武蔵小杉で赤ちゃん遺棄事件「妊娠をなかったことにしてやり過ごせると思ったか」

武蔵小杉で赤ちゃん遺棄事件事件

4月19日、JR武蔵小杉駅近くにある川崎市中原区小杉町のマンションのゴミ捨て場で、遺棄された赤ちゃんが見つかりました。

ここでは、赤ちゃんが遺棄されたマンションの場所はどこなのか、捨てられた理由などについてまとめていきます。

武蔵小杉で赤ちゃんが遺棄された場所どこ?「見つかりにくい場所を選んだか」

赤ちゃんが遺棄された場所について調査しました。

赤ちゃんが遺棄されたのは、JR武蔵小杉駅近くにある川崎市中原区小杉町のマンションのゴミ捨て場です。

マンションを上から見た写真です。

ファミリー向けのマンションでしょうか。綺麗で立派なマンションです。

あの白い倉庫のようなものがゴミ捨て場のようです。

赤ちゃんは無残にもあの場所に捨てられていたのを、マンションの清掃員の方が見つけたそうです。

川崎市中原区小杉町はベッドタウンであるため、マンションが数多くあります。

JR武蔵小杉駅近くのマンションも多くあるため、マンションの特定には至りませんでした。

赤ちゃんが捨てられたマンションのゴミ集積所は、居住者専用のものですが、赤ちゃんを遺棄した人物がここのマンションの住人かどうかはわかりません。

赤ちゃんを捨てた人物の気持ちを予想すると、すぐみつかるところではなく、わかりにくいところに捨てるのではないでしょうか。あえて自分の住んでいる地域とは離れたところに捨てる、という場合もあります。

武蔵小杉のマンションで赤ちゃんを捨てた理由は?「望まぬ妊娠か」

武蔵小杉のマンションで赤ちゃんを遺棄した人物は、どのような理由でこのような無残なことをしたのでしょうか。

産んだ赤ちゃんを遺棄した理由は、まず思い浮かぶのが「望まぬ妊娠」だったことでしょう。

まだ未成年だったり、妊娠を知られたくない事情があり、自分で産み落として捨てた、などが考えられます。

以前にも、妊娠を誰にも知られないまま赤ちゃんを産み落とし遺棄して、就職活動をしていた女が逮捕されたことがありました。

2016年に看護学部の女子大生が茶葉だけに赤ちゃんを遺棄して逮捕された事件がありました。

この女子大生は、誰にも知られずに妊娠生活を過ごし、生まれた赤ちゃんを茶畑に遺棄し、その後何食わぬ顔をして就職活動を始めていました。

どう考えても「罪の意識を感じてる」行動には思えません。

今回、武蔵小杉のマンションで赤ちゃんを遺棄した人物も、誰にも知られずに赤ちゃんを産んで捨ててしまえば、何事もなかったように人生が送れる、とでも思ったのでしょうか。

中には「赤ちゃんを捨てた親も、自分の親にろくな育てられ方されなかったんだろうね」という声があります。

自分が愛情を持って育てられていたら、尊い命をゴミ捨て場に捨てる、と言う発想は、考えもつかないでしょう。

どんな事情にせよ、自分が妊娠した時点で誰かに相談していたのなら、事情は変わったでしょうし、どうにも出来ずに赤ちゃんを産む状況になってしまったのなら、養子縁組に出す方法もあったわけです。

せめて誰かに相談していたのなら、このような悲劇は起きなかったでしょう。

それとも、赤ちゃんをゴミのようにいらない物として捨ててしまえば、何事もなかったように出来ると、軽い気持ちで行ったのでしょうか。

もし、そうだとしたら、人間的に欠落した人物であり、かわいそうなのは、そんな母親から生まれた赤ちゃんです。

1日も早く、赤ちゃんを遺棄した人物を特定し、しっかりと罰を受け、自分のしたことを心から悔いてほしいと願います。

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