小野平八郎の経歴に逮捕の文字「ライバル達は大喜び!仕組まれたのではないかという声」

事件

財務省総括審議官の小野平八郎容疑者(おのへいはちろう・56歳)が、走行中の東急田園都市線の車内で、乗客に対し、殴る蹴るの暴行をしたとして、現行犯逮捕されました。

小野へいはちろう容疑者は、酒に酔っていたそうです。

ここでは、小野平八郎の経歴と財務省の過去の失態をまとめていきます。

小野平八郎の経歴を調査「華々しい経歴の最後に逮捕の文字」

小野平八郎の経歴を調査しました。

小野平八郎は、北海道登別市で生まれ、熊本県熊本市で育ちました。

小野平八郎は、東京大学卒業後に大蔵省入省しています。この時点でエリート官僚まっしぐらのコースです。現在の財務省総括審議官という肩書きは、財務省大臣官房に置かれた局長級の職とされ、超がつくエリート官僚です。

小野平八郎の華々しい経歴の最後は「逮捕」とは、本人も今頃、酔いが醒めて、悔やんでいるのではないでしょうか。

しかし、小野平八郎は、これまでのエリート官僚の座があるにもかかわらず、なぜこのような不祥事を起してしまったのでしょうか。

小野平八郎が、このような不祥事を起したことに対し、腑に落ちないと思っている人もいます。

そして、この事件を喜んでいる人たちは、小野平八郎のライバル達です。

小野平八郎が殴った相手は、ライバルの誰かが仕組んだ人物だったのでしょうか。

その場合、小野平八郎がお酒を飲んで理性を失っている状態で、小野平八郎が一番腹を立てるような言動を相手にさせて、わざと殴らせた、ということも考えられます。

そのようなことはドラマの世界しかないように思えますが、エリート官僚たちは、自分の出世のためなら何でもする、という考えに陥る人もいるかもしれません。

小野平八郎と財務省の失態「財務省解体しろ」

財務省総括審議官の小野平八郎が、電車内で暴行を働いたとして、現行犯逮捕された事件があり、過去の財務省(旧大蔵省)の失態が持ち出され、「財務省は不祥事が多過ぎる」「財務省は解体しろ」等と財務省に対する批判が多くでています。

小野平八郎のいる財務省(旧大蔵省)官僚は、過去にも大きな問題を起しています。

財務(旧大蔵)省事務次官が問題を起して辞任した事件の1つは1998年に起きた、ノーパンしゃぶしゃぶ事件(大蔵省接待汚職事件)です。

銀行幹部の不正取引に大蔵官僚が関与したとされ、3人の自殺者もでました。

そこで話題になったのが大蔵官僚が接待された場所「ノーパンしゃぶしゃぶ店」です。

そこは、女性がミニスカート、ノーパンで接待をするお店で、そこを接待に選んだ理由は、「通常の風俗店と違い、飲食費として領収書を落とせる」というものでした。

2018年には、福田淳一財務次官が、複数の女性記者たちに「胸さわっていい?」「手縛っていい?」などのセクハラ発言で辞任しています。

また、前中川昭一財務大臣が、酔っ払った状態で日ロ財務相会談をし、その後の記者会見でも、ろれつが回っていないなどの酩酊状態だったとして、大バッシングを受け、3日後に辞任しました。

残念なことに、昔から官僚の不祥事はあり、役人の不祥事は昔からあり、どの省庁が多いとかは分かりませんが、大きな不祥事は、財務省に多いような気がするのは、世間も同じのようです。

今、財務省は大変だろうから、小野平八郎もかなりのストレスが溜まっていたのではないか、という声も多くありましたが、普通の人間がストレスがあろうが、人を殴る蹴るなどということはしないでしょう。

他にも、「よっぽど失礼な言動をされたのではないか?」とあります。失礼な人や殴りたくなるような人に出会うこともあるでしょうが、いい大人が、しかもエリート官僚が、簡単に殴る蹴ると言う行動に出るのは、やはり納得できるものではありません。

また、普段からペコペコされているから、自分が偉いと勘違いしてたのではないか、という声も多くありました。そのような人間であれば、遅かれ早かれ脱落してしまう人物だったと言えるでしょう。

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