4月16日、静岡県沼津市戸田「出逢い岬」の駐車場で、息子とみられる成人男性の首をロープでつらせて殺害したとして、行武忠幸容疑者(ゆくたけただゆき・64歳・職業不詳・愛知県岡崎市)が逮捕されました。
ここでは、行武ただゆきのフェイスブック顔画像、事件現場などをまとめていきます。
行武忠幸のFacebook顔画像を調査「死ぬつもりはなかったか」
行武忠幸容疑者のフェイスブックを調査しました。
行武忠幸でFacebookを検索したところ、外人の名前だけが連なっており、特定には至りませんでした。
行武忠幸容疑者の顔画像を調査しました。
報道では、行武忠幸容疑者の姿は映し出されていますが、肝心の顔は本人が見られないようにうつむいてしまっていて、確認することができません。
行武忠幸容疑者は、顔を隠すぐらいなら、なぜ犯行に及んだのでしょう。
顔を隠しているのは、悔いているのか、息子が死んで自分だけが生き残ってしまった自責の念からくるのでしょうか。
今年2月には同じ静岡県沼田市でも親子無理心中の事件がありました。
この事件は、母親(87)と息子(60)の無理心中でした。この事件では、息子が母親を殺害し、その後に息子も自ら首をつって死亡しました。
この場合、力のある息子が先に母親を殺害し、その後自分で自殺をしたのですが、今回の事件は、60歳の父親が先に息子に手をかけたというところが違うパターンです。
今回の事件は、行武忠幸容疑者の息子の方が何らかの理由で自殺をしたがっていて、息子の自殺を父親である行武忠幸容疑者がほう助した、という可能性が高いように思われます。
行武忠幸容疑者は「後で自分も追いかけるから」等と言って、息子の首をつらせて死亡させ、息子が死亡した後に、自分は死ぬのが怖くなって、通行人に救急車を呼んでもらうように頼んだのでしょう。
通行人に声をかけたりする時点で、行武忠幸容疑者は、自分は死ぬ気はなかった、ということになります。
本当に自殺をしようとしたら、人などを呼ばずに、1人で自殺を続行するでしょう。
行武忠幸容疑者は、本当に無理心中をはかって自分も死のうとしたのでしょうか。
行武忠幸容疑者は、最初から自分は死ぬ気はなく、息子の自殺をほう助した、というだけではないでしょうか。
なかには、「自殺に見せかけたのではないか?」という声もあります。ドラマではよくあることですが、その可能性も否定できません。
どちらにしても、警察の捜査や現場検証などで、行武忠幸容疑者が事実を言っているのか、うそをついているのかは、判明するでしょう、
行武忠幸容疑者の事件現場「出逢い岬を汚さないでほしかった」
行武忠幸容疑者の事件現場は、愛知県沼津市戸田の「出逢い岬」の駐車場です。
「出逢い岬」は、富士山ビュースポットとして、また、駿河湾と戸田港などを見下ろす高台の展望スポットで、観光客が多く訪れる名所として知られています。
富士山がくっきり綺麗にみることができます。
こちらから見える絶景を見ようとたくさんの観光客が訪れます。
しかし、今回の事件で、観光スポットが事件現場となってしまいました。
絶景を見て癒やされるはずの観光スポットが、痛ましい事件現場になってしまったことは残念です。
「出逢い岬は風光明媚な観光地なのに」「伊豆のイメージを悪くしないでほしかった」という声がありますが、確かに、愛知県に住んでいながら、なぜわざわざ自殺の名所でもない伊豆半島まできたのか、ということも不可解です。
1日も早く真相解明してほしいと願います。
行武忠幸の自宅を調査「息子は障害、自分は病気で先行きを悲観したか」
行武忠幸容疑者の自宅は、愛知県岡崎市井内町にあります。
行武忠幸容疑者の自宅は、閑静な住宅街にあります。
行武忠幸容疑者は、この家で、息子と2人で住んでいたのでしょうか。
行武忠幸容疑者と息子は、愛知県の自宅から車を走らせ、無理心中を目的をして?出逢い岬まで来ました。
このような低いところにロープを張って死のうとしたのは、とても不自然に思えます。
このような場所なので、当然通行人も通ります。
通りかかかった人の話によると、亡くなった30代の息子のそばで、行武忠幸容疑者はぼうぜんと立ち尽くしていたということです、
通報者の知人の証言では、「モニュメントの近くのてすりに1メートルくらいのロープを張っていた。息子は首をつってる状態で、お父さんの方はロープが切れて助かってしまった、と言っていた。」とあります。
行武忠幸容疑者は、息子と無理心中という殺害をするに決めたものの、やっていることがちぐはぐな気がします。
手すりにロープを張って死のうとしているのも変ですし、場所的に人が通ることも予想できたと思うのですが、あまり考えずに行き当たりばったりで行動を起したようにもみえます。
行武忠幸容疑者が無理心中を図った目的について「息子が障害を持っていて父親が病気とかで面倒がみられず、先行きを悲観したのでは」という声もあります。
行武忠幸容疑者行った犯行は許されるものではありませんが、もし、そのような問題があったのだとしたら、行政に早く相談してほしかったものです。
行武忠幸容疑者と息子は、本当に無理心中だったのか、息子に障害があるとして、行武忠幸容疑者が息子の将来を悲観して殺害に至ったのか。気になるところです。
引き続き調査していきます。
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