吉岡一哉容疑者のFacebookを調査「非協力的な弟とゴミ屋敷の中でおかしくなったか」あきる野市殺人

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7日夜、東京・あきる野市の住宅で、母親の介護をめぐってトラブルとなり、兄が弟を刃物で刺して殺害しようとした事件がありました。

逮捕されたのは、吉岡一哉容疑者(よしおかかずや・38歳・無職)です。

ここでは、吉岡一哉のフェイスブック、インスタグラム、自宅や家族、事件の真相についてまとめていきます。

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吉岡一哉のFacebookを調査

吉岡一哉のフェイスブックを調査しました。

吉岡一哉でFacebookを検索したところ、5件のアカウントが表示されました。

吉岡一哉のアカウントのうち3件は、別人の方の物と判明し、他の2件は情報がないため、特定には至りませんでした。

次に吉岡一哉のインスタグラムを調査しました。

吉岡一哉をInstagramで検索したところ、複数のアカウントが表示されました。

吉岡一哉のアカウントを調べましたが、本人と特定できる情報が見つからず、特定には至りませんでした。

吉岡一哉の自宅を調査「ごみ屋敷」

吉岡一哉の自宅は「東京都あきる野市瀬戸岡」です。

吉岡一哉の自宅は、閑静な住宅街にあります。

こちらが、犯行現場であるアパートです。

吉岡一哉容疑者は、このアパートで、殺害された弟と要介護の70代の母親と3人で暮らしていました。

アパートの玄関入り口からゴミがあふれかえっています。

唯一の女手である母親は寝たきりであり、兄弟は、母親の介護に精一杯で、物を片付けたり整理したりする余裕もなかったとはいえ、これは酷すぎます。

これで、まともな介護が出来ていたのでしょうか。ゴミだらけの家では、健全な精神状態を保つのが難しいと思われ、この状態で、兄弟が仲良く母親の世話をできるとは、到底思えません。

ゴミがあふれかえっている家の中で、介護のストレスを抱え、兄弟同士の言い争いが続いていたとしたら精神がおかしくなっても不思議ではありません。

これまで、寝たきりになる前の母親に何でもやってもらい、母親に甘えてばかりだった兄弟は、家のことを何もせずに暮らしていたのかもしれません。

吉岡一哉容疑者の母親は、70代ということなので、寝たきりになるには早いような気がしますが、なんらかの病気があった可能性があります。

吉岡一哉の家族を調査「献身的な兄、非協力的な弟か」

吉岡一哉に家族(妻子)がいるかどうかを調査しましたが、結婚歴などは不明です。

母親と弟と同居していたということは、独身である可能性が高いですが、吉岡一哉の38歳という年齢を考えると、一度は結婚して別れたこともあるかもしれません。

吉岡一哉に妻や子供がいたとしたら、「父親が(元夫が)殺人犯」というレッテルをはられてしまうことになり、こらから生きて行く上で悪い影響を与えてしまうことでしょう。

吉岡一哉に父親がいないのは、いたけれど既に亡くなっているのか、母親が離婚したのかは不明です。

唯一の頼りであった母親が寝たきりになってしまったことにより、今まで家のことを母親まかせにしていた吉岡一哉容疑者と殺された弟は、突然の介護生活で、兄弟げんかが日頃から耐えなかったのでしょう。

吉岡一哉容疑者は、「寝たきりの母親に暴言を吐いていて、頭にきて切りつけた」と容疑を認めているということです。

報道された内容を見る限りでは、兄である吉岡一哉容疑者の方が献身的に母親の介護をしていて、弟の方は介護を嫌がったり、したとしても嫌々した態度で暴言を吐きながらやっていたのではないか、と想像できます。

吉岡一哉容疑者は、いつも母親のことを心配し介護を一生懸命すればするほど、弟が協力的でなかったり母親に暴言を吐いているのを見て、恨みがつのっていったのかもしれません。

しかし、最終的にその弟を殺してしまう行動に出てしまうのは、吉岡一哉容疑者は何らの精神異常があったのだと思われます。

吉岡一哉容疑者は、無職と報じられていますが、もともと無職だったのか、母親の介護のために仕事をやめたのかは定かではありません。

吉岡一哉容疑者は、母親の介護に加え、経済的不安を抱え、非協力的な弟の存在、片付けをせずにゴミ屋敷化となる家の中で、徐々に精神は蝕まれていって、殺害に及んだのではないのではないかと推測されます。

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