上島竜兵の死因を調査「自尊心を傷つけられたりトーク空回りをしてストレスを受けていたか」

上島竜兵の死因訃報

お笑いトリオ、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(うえしまりゅうへい・61歳)が逝去されました。

上島りゅうへいさんは、11日未明、中野区の自宅で首をつっているところを家族が発見し、病院に救急搬送されましたが、まもなく死亡が確認されたということです。

上島竜兵さんが亡くなった原因は、自殺とみられています。

ここでは、上島竜兵さんが死んだ原因が病気なのか、生前親交の深かった亡き志村けんさんとの関係や家族(嫁)の広川ひかるさんについて、まとめていきます。

上島竜兵の死因は自殺か「バラエテイの仕事に限界を感じていたか」

上島竜兵さんの急死のニュースは第1報では首つり自殺とされていましたが、その後の報道では、亡くなった原因やその詳細については公表されていません。

それは、厚生労働省から出されている「報道ガイドライン」によって、注意喚起があったからのようです。

著名人の自殺やその手段や場所などの詳細に触れる報道は、子供や若者、自殺念慮を抱えている人の自殺を誘発する可能性があるとして、過度な報道控えるよう注意喚起されています。

しかし、ネット情報は瞬く間に広がり、世間は上島竜兵さんが亡くなった事実より、自ら命を絶った可能性があるという事のほうに、大きく衝撃をうけています。

上島さんをテレビで見た人達の中には「最近、元気がないように見えた」「目がうつ病っぽかった」など、上島竜兵さんの心の状態や心の病を心配している人もいました。

また、上島竜兵さんは、見た目とは裏腹に、心が繊細であったのでしょうか。実は真面目で完璧主義な上島さんは、何か悩み事があっても、周りに心配をかけないよう、迷惑をかけないようにと、1人で抱え込んでしまっていたのかもしれません。

また、「自殺の原因は借金か、先行きに不安か、家庭の問題か」という声もあります。

  • 借金問題か→上島竜平さんほどの売れっ子芸人であれば、経済的に困っていることは考えにくく、これまで借金問題などの報道はされていないので、借金で悩んでいたことはなさそうです。
  • 先行きに不安か→4月25日にはダチョウ倶楽部の3人でイベントに出演していましたし、上島竜平さんは、最近では俳優として、「真犯人フラグ」「やんごとなき一族」などに出演し、その役柄が好評でした。仕事については、ますますの大活躍が期待されていたので、先行きに不安ということはなさそうです。

報道によると、上島竜兵さんは、もともと役者を目指していたそうです。もともとやりたかった俳優としても今後は活躍出来ることで、今後の人生は、順風満帆であったであろうと思えます。

それでも、上島竜兵さんは、人知れず命を絶ちたくなるほどの苦しみを抱えていたのでしょうか。

また、中には「最近の売れっ子若手芸人のイジり方が、尊敬を感じられない、馬鹿にした、自尊心が傷つくような不快なものだった」「空回りしてバラエテイの仕事に限界を感じていたのか」という声もあります。

上島竜兵さんの芸風は、イジられてなんぼ、といったもので、表向きは、馬鹿にされたりしていますが、実際は、多くの後輩芸人たちからはリスペクトされている存在です。

しかし、今時の若手芸人はスマートで、トーク力も優れている人も多く、そのような人達からみたら、上島竜兵さんの芸風は古くさい、と思われ、バラエテイ番組でのトークも空回りの上島竜兵さんのことを、尊敬できず、バカにしているひともいるかもしれません。

上島竜兵さんの魅力は、そういった枠にはまらず、「上島竜兵」の存在そのものであったと、多くの悲しみの声から証明されています。

上島竜兵さんが、お笑いやバラエテイの仕事に限界を感じていて悩んでいたとしたら、上島竜兵さんに自信を持たせてくれる存在はいなかったのかと、残念でなりません。

上島竜兵の死と志村けんの関係「呼ばれて死にたくないね。」

上島竜兵さんの急死は自殺で、それはコロナで命を落とした志村けんさんがいなくなった喪失感もあるのではないか、という声が多くあります。

志村けんさんが亡くなった際には、上島竜兵さんの落ち込みは相当なものだったとされていて、大きな存在がいなくなった喪失感も大きかったと思われます。

しかし、志村けんさんの死と、今回の上島竜兵さんが自ら命をたったことと何か関係があるのでしょうか。

ラジオ番組で、有吉弘行から、志村けんさんのことに触れられ、上島竜兵に「もう呼んでんじゃないですか?志村さん寂しくて。『竜ちゃん寂しいよ』」て、天国で」と言ったとされています。

そのときに、上島竜兵さんは、「嫌だよ!もし死んだとしても呼ばれて死にたくないね。俺は尊敬してるけど嫌だよ!」と激高したようです。

今みると、なにか不吉な会話ですが、これを見る限りでは、上島竜兵さんは志村けんさんの後を追って、とか、喪失感が大きくて、といった理由ではなさそうです。

上島竜兵は病気だったか「男性更年期障害の可能性」

上島竜兵さんの死は、なにか病気に関係しているのでしょうか。

上島竜兵さんは、以前、急に激やせしたことが心配されていました。

しかし、実際は、血液検査で、血糖値と中性脂肪が高いことがわかり、医者にダイエットをすすめられ、お酒を控えたり、野菜を多く摂って夜中のご飯をやめたり、舞台で汗をかいていたおかげで痩せた、ということでした。

上島は糖尿、と笑い話にされるものの、本人はいたって元気で「50歳60歳になってもリアクションしたいし、これからも体調に気をつけて今までどおり仕事をがんばっていきたい」と、2009年のブログで仕事への意気込みを書かれていました。

また、他にも、上島竜兵さんは更年期障害だったのではないか、という声もあります。

男性更年期障害とは、どういうものなのでしょうか。調べてみました。

男性更年期障害は、40代から60代に多く、肉体的には、全身に疲労感や倦怠感、性欲低下、不眠、肩こりなどがあり、精神的には気力の衰え、集中力の低下、イライラなどがあり、重い場合には、うつ病や自殺を引き起こすこともあるようです。

もし、上島竜兵さんが、男性更年期障害を患っていて精神的に弱っているときに、若手芸人から自尊心を傷つけられたり、トークが空回りしてバラエテイの仕事に限界を感じてしまっていたとしたら、大きなストレスを感じて、重篤な症状になってしまったのかもしれません。

しかし、上島竜兵さんが、男性更年期障害を患っていた、といった内容は、報じられていませんので、上島竜平さんが、男性更年期障害だったかどうかは、憶測でしかありません。

上島竜兵さんが死亡した原因については、今後も詳しく報道されていくと思われます。

引き続き調査していきます。

上島竜兵と嫁の関係を調査「離婚危機でも仲良し夫婦」

上島竜兵さんの家族は、嫁である広川ひかるさんです。

広川ひかるさんは、女性ものまね芸人として活躍していました。

広川ひかるさんは、18歳のときに「発表、ものまね大賞」で優勝した経歴があり、色々な女性アイドルのものまねを次々と披露して、審査員たちに大ウケだったようです。

ちなみに、工藤静香のものまねを最初にしたのが、広川ひかるさんです。

今では、いろんな人物のものまねを連続してする手法も多く、工藤静香のものまねも定番ですが、その先駆者が広川ひかるさんだったわけです。

広川ひかるさんは、夫の上島竜兵さんと同じく、人を笑わせたり楽しませたりすることが好きな女性であることがわかります。

また、1994年に行われた2人の結婚披露宴では、お色直しでおそろいの「こそ泥ルック」を披露し、出席者たちを大爆笑させたことは有名な話です。

上島竜兵さんと嫁の広川ひかるさんの夫婦仲はどうだったのでしょうか。

上島竜兵さんは、竜兵会で毎日飲み歩いている間、奥さんのひかるさんは、家で1人鍋とビールで1人宴会をしていたそうで、それに対して申し訳ない、と言いつつ、「後輩と飲んでる方が楽しい」などといってしまう場面もありました。

結婚した当初は、嫁の広川ひかるさんから、離婚届をちらつかせられ恐怖だったようですが、現在は、「今はよく2人でバーに行く」といって、仲の良さをアピールしています。

上島竜兵さんと嫁の広川ひかるさんは、喧嘩をしながらも、お互いを信頼し合いながら良好な夫婦関係でありました。

それだけに、今回の上島竜兵さんの急死、しかも自ら命を絶ったということを、嫁の広川ひかるさんはどれだけショックを受けたかと思うと、気の毒でなりません。

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