北海道・新ひだか町の小学校の教頭・小野寺清容疑者(おのでらきよし・47歳)が、職員用女子トイレに小型カメラを設置したとして、逮捕されました。
ここでは、小野寺きよし教諭のFacebook顔画像、インスタグラム(Instagramを)、Twitter、勤務先の小学校についてまとめていきます。
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小野寺清のFacebookを調査「教頭や校長の不祥事多過ぎ」
小野寺清のフェイスブックを調査しました。
小野寺清のFacebookを検索したところ、同姓同名のアカウントが表示されました。
小野寺清のFacebookを調べましたが、新ひだか町在住や小学校などの本人に関する情報のアカウントがなかったため、特定には至りませんでした。
次に、小野寺清のインスタグラムを調査しました。
小野寺清でInstagramを検索したところ、同姓同名のアカウントが多数表示されましたが、やはり本人と確定できる情報は見つからず、特定には至りませんでした。
次に小野寺清のTwitterを調査しました。
小野寺清と同姓同名のアカウントは多数ありましたが、本人にあてはまるようなアカウントは見つからず特定には至りませんでした。
次に小野寺清の勤務している小学校を調査したところ、新ひだか町立三石小学校だということが判明しました。
小野寺清の事件を受けて、新ひだか町の久保田教育長は、「管理監督すべき立場の教員がこのような不祥事を起し誠に憤慨。保護者らの信頼を損ない、児童たちに大きな不安を与えたことを心よりおわびする。全職員に法令遵守の徹底と研修、指導を行い再発防止と信頼回復に努める」と述べています。
また、スクールカウンセラーを設置し、児童らの心のケアにあたるといいます。
今更、教師達にどのような指導をすると言うのでしょう。
「小野寺清教頭のように盗撮をしてはいけない」「逮捕されるようなことをしてはいけない」などの、小学生でもわかるようなことを指導するとでも言うのでしょうか。
教師達の不祥事が毎日のように報道されています。
特に、今回は一般教諭ではなく、教頭の不祥事なので、もっと影響は大きいでしょう。
教師は、子ども達の模範となるのは当然ですが、教頭はさらに教師達の模範になるべき人間です。
このようなことが続いていくと、教師達への信頼はどんどんなくなります。
そして、調べてみると、過去にも小学校校長の盗撮事件が複数ありました。
- 2013年に山梨県甲州市立井尻小学校校長(57歳)が、ショッピングモールで20代女性のスカート内を撮影したとして逮捕。
- 2016年、兵庫県南あわじ小学校校長(55歳)が、女性教職員用のトイレや更衣室に盗撮目的でビデオカメラを設置したとして、書類送検されました。
- 2022年、岡山市の小学校校長が、コンビニで女性客のスカート内を盗撮したとして、逮捕された。若い頃から盗撮を繰り返し、「悪い欲求に勝てない自分がいた」と話しているといいます。
小学校の校長が揃って盗撮事件とはあきれますが、逮捕されたのは、57歳、55歳、60歳、と比較的年齢が高いことにも驚かされます。
「悪い欲求に勝てなかった」と言っていますが、悪い欲求が出てきた時に「悪いことをしたら逮捕される」「ここで犯罪を犯したら、これまで積み上げてきたもの全てを失う」という考えが思い浮かばなかったのでしょうか。
せめて、純粋な子ども達の顔を思い浮かべて、欲求に勝ってほしかったです。
小野寺清は三石小学校教頭「和歌山県の三石小学校にもわいせつ教師がいた」
小野寺清が教頭をつとめていた三石小学校について調査しました。
小野寺清が教頭をつとめていた三石小学校は、海と山に囲まれています。
自然が多く、民家の少なそうな地域にあります。
小野寺清が教頭をつとめていた三石小学校の生徒達は、自分たちの教頭が逮捕されたと知って、どのような気持ちになっているのでしょうか。
「和歌山の三石小学校の教師ものぞきで逮捕されてた」という書き込みがあったので、調べてみるとありました。
2018年、和歌山県橋本市立三石小学校の教師(32歳)が、民家の明かりが付いた浴室の窓を開け、スマートフォンで撮影したとして、逮捕された事件がありました。
遠く離れた北海道と和歌山県ですが、同じ「三石小学校」の教師が、揃ってわいせつ事件を起してしまいました。
これで「三石小学校といえばエロ教師」などと、不名誉なレッテルを貼られてしまいそうです。
全国には、他に岡山県にある備前市立三石小学校があります。
どうかもう一つの備前市立「三石小学校」では何もないことを願っています。
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