小倉美咲ちゃんの母親の犯人説はなぜ「正気を保ち続ける親の方がおかしい」

事件

2019年、山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲ちゃんについて、先日発見された肩甲骨を調べた結果、美咲ちゃんのものであると断定され、死亡していることも確認されました。

警察は、事故と事件の両面で捜査を続けています。

この事件において、当初から小倉美咲ちゃんの母親・小倉とも子さんが怪しい、犯人なのではないか、という疑惑の声があがっていました。

ここでは、小倉とも子さんが怪しい、犯人なのではといわれる理由を調査したものをまとめていきます。

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小倉美咲ちゃんの母親とも子さんの犯人説なぜ「不自然・違和感の声」

小倉美咲ちゃんが行方不明になってから、母親のとも子さんは、美咲ちゃんを探すために山を何度も捜索したり、ビラを配ったり、SNSで美咲ちゃんについての情報を呼びかけていました。

その中で、母親のとも子さんは、「畠山鈴香似」「疑惑の人物」など、多数の誹謗中傷を受けていました。

2006年、畠山鈴香は当時9歳の娘を川の橋の欄干の上から転落させて殺害しました。警察は、事故死と判断しますが、鈴香はこれを否定し「誰かに殺された」と訴え、真相解明のためのビラなどを配り、悲劇の母親として注目されていました。その後、事件の発覚を恐れた鈴香は、娘の近所の友達である男児の首を絞めて殺害し、現在も服役中です。

小倉美咲ちゃんの母親・とも子さんは、未だに「悲劇のヒロインぶっている」などと悪く言われたりするのは、過去の畠山鈴香の事件のイメージが残っていたせいかもしれません。

また、「母親の証言だけなのが怪しい」と、とも子さんを犯人視するような声が多くあります。

小倉美咲ちゃんの母親・とも子さんに違和感がある、というコメントが多くあります。

また、当日、母親の小倉とも子さんが美咲ちゃんに付いていかず、1人で歩かせたせいで行方不明になってしまった、と、とも子さんを責める声も多くあります。

大勢でキャンプに行った悲劇という声もありますが、確かに大勢の中にいると、誰かが見てくれると思ったり、周りに遠慮して、自分だけ子供を見るということもしづらいかもしれません。

そして、小倉美咲ちゃんを1人でお姉ちゃんやお友達のところに行かせたことは、お母さんのとも子さんは「何度も何度も悔やんでいる」と言っています。

どちらも過ぎたことなので「~すればよかったのに」という声をだしても意味がないといえます。

また、小倉美咲ちゃんの母親・とも子さんが、ブログを更新することについても、批判の声があります。

「娘の美咲ちゃんが行方不明なのに、ブログを更新する暇はあるの?」などと言われていますが、小倉美咲ちゃんの母親とも子さんがブログの更新やSNSの発進をするのは、全て美咲ちゃんを探すためであり、一般的なブログではありません。

小倉とも子さんがSNSの投稿をし続けるのは、美咲ちゃんの存在を忘れて欲しくない、どんなことでも美咲ちゃんの情報がほしい、その一心で、SNSを続けているのです。

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小倉美咲ちゃんの母親とも子さんが怪しいはなぜ「様々な誤解から生まれた」

小倉美咲ちゃんの母親とも子さんが怪しい、とか犯人なのではないか、という声は、とも子さんのインスタグラム(現在は閉鎖)などの発言や画像などに誤解があったからだと言われています。

  • 捜査中に馬の写真をSNSに投稿した→美咲ちゃんが戻ったときに、「大好きな動物さんたちも一生懸命探してくれたんだよ」と見せるために写真を撮った
  • 捜査中にハッシュタグをつけてお店の宣伝をした→知人やお店のお客様からの連絡が何百も来たので、フォローしていない友達や知人が検索しやすいようにつけた。店の宣伝の意図はない。
  • 募金について→善意で友人達が呼びかけて作ったもの。支出は捜査費用としてチラシの印刷代金と送料などに全額活用した。活動費用の明細はボランティアがまとめている。
  • 一緒に行ったキャンプ仲間はSNSで知り合った→年に2.3回一緒家族ぐるみでキャンプに行ったりお泊まりしあうような友達
  • 一緒に行ったキャンプ仲間の証言が一切ない→全員漏れることなく、警察と話し、きちんと聞き取りをうけている。キャンプ仲間達がメディアにでないのは、とも子さんのように誹謗中傷を受けたり子ども達への被害を防ぐため、とも子さんも友人達に「無理に取材を受けなくて大丈夫だよ」と伝えている

小倉美咲ちゃんの母親とも子さんが、キャンプ仲間達のドライブレコーダーを詳しく調べるのを拒否した、などと言われていますが、そもそも、警察の捜査に関して何かを口にだせるものではなく、詳しく調べるのを拒否するなどしたら、かえって怪しまれるので、そのような事実はないと思われます。

小倉美咲ちゃんのお母さんが、メデイアの前で話すときにはぬいぐるみを持っていることに関して批判している人もいます。

しかし、小倉美咲ちゃんの母親とも子さんが犬のぬいぐるみを持ち歩いているのは、わけがあります。

このぬいぐるみは、美咲ちゃんが大切にしていつも持ち歩いていたので、見つかった時にすぐに渡してあげたいと言う気持ちと、美咲ちゃんと自分を繋げてくれるお守りのような思いがあり、どんな場所に行くときも殆ど連れてきている、と、小倉美咲ちゃんの母親とも子さんは話していました。

残念ながら、小倉美咲ちゃんの母親とも子さんに対して、怪しいとか、犯人なのでは、ということを未だに言っている人がいるのは確かですが、多くの人達は、そういった確かなソースもない根拠のない誹謗中傷に対してうんざりしたり醒めた目で見ています。

小倉美咲ちゃんの母親の言動がおかしいとか、不自然というのも、感じ方はそれぞれですが、娘が何年も行方不明の状態で正気を保てるほうがおかしい、というとも子さんを援護する声もあります。

世間の関心は、やはり、小倉美咲ちゃんがなぜ行方不明になったのか、どのようなことが原因で亡くなったのか、事故なのか、事件なのか、ということです。

一日も早い真相解明を願っています。

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