橳島優さんのFacebookを調査「筑波大学卒の優秀な人材だったか」知床遊覧船犠牲者

知床観光船「KAZUⅠ（カズワン）」が子供2人含む乗客乗員26人を乗せて遭難した事故で、死亡が確認された11人のうち、千葉県松戸市に住む橳島優さん（ぬでしまゆう・34歳）ら、3人の身元が発表されました。

ここでは、橳島ゆうさんのフェイスブック、インスタグラム（Instagram）、橳島さんに関係があるとされる筑波大学などについてまとめていきます。

橳島優さんのFacebookを調査「旅行好きな青年」

橳島優さんのFacebookを調査しました。

橳島優でFacebookをしらべたところ、同姓同名のアカウントは表示されませんでした。

「nudesima」「ぬでしま」と検索したところ、ぬでじま、という名字は、複数ありましたが、「ぬでじまゆう」というアカウントは見つかりませんでした。

次に橳島優さんのインスタを調査しました。

橳島優でInstagramを検索したところ、同姓同名のアカウントはなく、「nudesima yu」「nudejima」「ぬでしまゆう」「ぬでしま」などで検索しましたが、本人と特定できるアカウントはみつかりませんでした。

橳島優さんは、34歳という年齢であることと、「旅行好き」と報道されていることから、自分が旅行に行って美しい景色を写真にしたものをSNSに投稿するなどをされていたと思われます。

しかし、橳島優さんは、ニックネームでSNSを利用していた可能性があるので、特定するのは難しいかもしれません。

橳島優さんの母親と親しい50代女性の話では、「息子は旅行好き」と聞いたことがあるといいます。

橳島優さんは、旅行好きということで、今回も知床半島の大自然を満喫しようとしていたことでしょう。そして、橳島優さんのお母さんも、いつものように息子が旅行を楽しんで、無事家に帰り、お土産話を聞けるのを楽しみにしていたと思われます。

橳島優さんは、結婚して妻や子供はいたのでしょうか。

橳島優さんの34歳という年齢を考えると、妻や子供がいてもおかしくありません。その場合、お子さんはまだ小さい年齢かと推測されます。

橳島優さんのご家族のショックと悲しみはいかばかりかと、このような事故を起した運営会社には怒りしかありません。

橳島優さんについて調査すると、「筑波大学」と関連ワードがでてきました。

また、「橳島って筑波大学の奴か」という書き込みもありました。

橳島優さんと筑波大学について更に調べてみると、2011年に開催された、ある学会での論文発表会の優秀発表者のところに、橳島優さんの名前がありました。

2011年というと、橳島優さんが22、3歳の頃で、一浪しての大学生、または大学院生の年齢に一致します。

橳島優さんの自宅のある千葉県松戸市から筑波大学に通うことも可能な距離になります。

この論文の優秀発表者が、橳島優さん本人だとしたら、とても優秀な方で、橳島優さんの研究によって、今後の日本の将来にもよい影響を与えてくれたかもしれないのです。

今回の遭難事故は、報道を知るほど、運営側のずさんな安全管理体制のせいだとわかります。

人の命より利益を重視した、知床観光船の社長の責任感のなさが招いた事故といえます。

しっかり原因追及し、業界全体で再発防止に取り組んでほしいと願います。

追記：橳島優さんは、筑波大学卒と特定しました。

茨城県つくば市にある筑波大学が、橳島優さんの母校であり、当時のゼミの指導教員だった教授不2人のインタビューが報じられました。

橳島優さんは、帰国子女枠で入学し、2006年から12年まで在籍していました。

橳島優さんは、地盤工学研究室に所属し鉄道の安全性についての研究を続け、卒業後は大手鉄道会社に就職したと報告をうけていたと、教授達は話しています。

橳島優さんは、英語が堪能で旅行や列車好きで、バイタリティーがあり、物怖じせずに教員たちとも話していたそうです。

橳島優さんの母親も、｢息子は旅行好き｣と話しているように。橳島優さんの旅行好きは、みんなが認めているようです。

橳島優さんの大好きな旅行の最中に、事故に遭うとは、残念でなりません。

このような事故が二度と起こらぬように、観光船においては、安全第一を徹底してもらいたいと願います。