中山俊宏教授の家族やFacebookを調査｢活躍しすぎて無理がたたったか｣

国際政治学者で慶應義塾大学の中山俊宏（なかやまとしひろ）教授が、5月1日、くも膜下出血で逝去されたと報道されました。55歳の若さでした。

中山としひろ教授は、テレビでも活躍され、また、イケメンでオシャレなところも人気の方でした。

ここでは、中山俊宏教授の家族（結婚相手の妻と子供）やFacebook、イケメンな人物像などについて調査していきます。

中山俊宏教授の家族やFacebookを調査「息子さんと仲良く映画を見に行く」

中山俊宏教授の家族やFacebookを調査しました。

中山俊宏教授のフェイスブックアカウントがみつかりました。

中山俊宏教授のFacebookの基本情報をみると、現在の仕事や肩書きなどがあり、その下に出身大学と居住地、出身地が記載されています。

出身校：青山大学大学院国際政治経済学研究科

居住地：東京都目黒区

出身地：東京都世田谷区

中山俊宏教授のFacebookには、家族についての情報は一切公開されておらず、投稿文や写真などは仕事関係のものばかりで家族写真などはありませんでした。

中山俊宏教授には、妻と息子がいますが、詳細は公表されていません。

2021年11月のインタビューでは「中学生の息子と『007』最新作を見に行った」とありますので、その時の息子さんが中学1年だとしたら現在、むすこさんは中学3年生となり、それより上の学年の場合は高校生ということになります。

中山俊宏教授と息子さんは、映画を一緒に見に行ったりするような仲良し親子であり、尊敬する父親には、これかれもっと教えて貰いたいことがあったはずです。

中山俊宏教は、穏やかな語り口調でありながら的確な解説が好評でしたが、ダンディーでおしゃれなところも人気がありました。

しかし、中山俊宏教授は、ダンディー、とか、おしゃれ、などと言われることを嫌い、「際立たずに、周囲にすっと溶け込む」というような控えめな装いに徹していたようです。

そんなところが、中山俊宏教授のイケメン度が増していったのでしょう。

中山俊宏の急な訃報は、多くの人が驚き、悲しんでいます。

中山俊宏教授の解説は分かりやすく的確、一番わかりやすい、もっとたくさん話を聞きたかった、大ファンだったのにショック、と、惜しまれる声がたくさんあります。

また、ウクライナ侵攻のことで多忙な生活を送り、そのせいで無理がたたったのではないか、とも言われています。

中山俊宏教授が、国政情勢についての解説のおかげで、遠い国のこととしてよくわからないままでいた多くの日本人が、国際情勢に関心をもち、深く考えるきっかけになったことでしょう。

中山俊宏教授の存在は、たくさんの人々に良い影響を与えてくれた、日本人にとって偉大な存在でした。