マツヤマ本店ビル炎上「無免許運転などの後ろめたい理由があったか」京都市亀岡市事故

事故

4月17日、京都府亀岡市追分町の貴金属店に、パトカーに追跡されていた車が突っ込み炎上した事故がありました。

この事故で、助手席の少年(19)に怪我をさせたとして、運転していた専門学校生の少年(18)が逮捕されました、

ここでは、事故現場である宝石店と、運転手の少年についてまとめていきます。

事故に遭った貴金属店はマツヤマ本店ビル「弁償金額がやばい」

暴走した車が突っ込んだとされる、京都府亀岡市追分町の貴金属店の画像はこちらです。

京都府亀岡市追分町の貴金属店で検索したところ、「宝石・時計の松山(マツヤマ)店」がヒットしました。

事故現場の写真と一致しました。

マツヤマ本店は、京都府亀岡町馬場通にあります。

マツヤマ本店の正面はこちらになっています。

通常はこのように開いて営業しています。

当然ながら、しばらく臨時休業となっています。

営業中のマツヤマ本店の店内の様子です

豪華な宝石や時計が並べられています。

高そうな時計です。

とてもお目にかかれないような宝石ばかりです。

これらの宝石・時計たちが燃えてしまったとすると、どのくらいの損失になるのでしょうか。

マツヤマ本店の通りは、日中は交通量も多く、歩行者の数も多いようです。事故の時間帯は夜中の2時台だったので、当然店も無人でしたが、日中の事故であれば大惨事になるところでした。

気になるのはマツヤマ本店の商品である宝石や時計の補償です。「保険で賄えるレベルなのだろか」と心配の声があがっています。

マツヤマ本店事故車の運転手を調査「後ろめたい理由があったか」

マツヤマ本店に突っ込んで逮捕された少年について調査しました。

この車は、事故直前に、約1.5km離れた交差点で赤信号を無視し、パトカーが追跡していたことがわかりました。

車は全焼ということですが、原型をとどめていません。

車の助手席に乗っていた19歳の少年が胸を強く打って重傷となり、運転していた18歳の少年は軽傷です。

よく命が助かったな、と思えるほど車の損傷がひどく、事故の大きさが表されています。

運転していた18歳の少年は、事故の直前に信号無視をしてパトカーに追跡されていたということですが、大人しく信号無視だけで捕まっていれば、2点の減点と罰金9,000円だけで済んでいました。

逃げたがために、免許取り消しになり、同乗者への補償、貴金属店への賠償、火災建物の賠償、なにより逮捕されたことにより、前科がついてしまいました。

本当に愚かなことをしたものです。

そして、信号無視逃げたの「無免許だったからではないか」という声がありました。

または、運転手の少年が警察に捕まりたくない別の理由があったのかもしれません。

店や車の損傷の大きさから見ても、かなりのスピードを出して突っ込んだことが予想されますが、それ自体が異常行動といえます。

遅かれ早かれ、この少年はこのまま車に乗っていたら、間違いなく事故を起していたに違いありません。

これほどの大惨事を起しても、まだ18歳という未成年です。保険にさえ入っているかも疑わしく、仮に入っていたとしても満額補償にはならないでしょう。

支払い能力もなく。苦労するのは少年の家族です。親や家族が一生借金で苦しむことになります。兄弟の縁談などにも影響が出てしまうかもしれません。

愚かな行為で自分だけでなく、家族の人生も台無しにしていまいました。

運転手の少年には、心から悔やみ、反省し、一生償う人生を歩んでほしいと思います。

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