小崎章のFacebookを調査「看護師に恨みを募らせての犯行か」津市永井病院殺人未遂事件

事件

三重県津市の永井病院で、看護師の女性の腹などを包丁で刺し殺害しようとしたとして、小崎章容疑者(こざきあきら・74歳.無職・津市)が逮捕されました。

小崎あきら容疑者の妻が入院している病室での犯行でした。

ここでは、小崎章のフェイスのブック、顔画像、犯行現場、事件の真相について調べたものをまとめていきます。

吉岡一哉容疑者のFacebookを調査「非協力的な弟とゴミ屋敷の中でおかしくなったか」あきる野市殺人

佐藤果純のツイッターを調査「一方的な片思いをつのらせ執念深く奇行に走ったか」

小崎章のFacebookを調査「無理矢理面会を実行したか」

小崎章のフェイスブックを調査しました。

小崎章でFacebookを検索したところ、複数のアカウントが表示されましたが、当てはまるものが見つからず、特定には至りませんでした。

「kozaki akira」でも検索してみましたが、同姓同名の人はたくさんいたものの「小崎章」と漢字が違う人ばかりで、見つけることが出来ませんでした。

70代でもFacebookをしている方は大勢いますが、小崎章は、Facebookを利用していない可能性があります。他のSNSのアカウントもないと推測されます。

小崎章が看護師を刺した病院は、津市にある永井病院です。

小崎章が看護師を刺した犯行現場である永井病院は、地元では名の通った病院なので、管理がいい加減ということではないようです。

小崎章が看護師を刺した犯行現場は、入院している妻の病室であると報じられました。

コロナの感染予防としで殆どの病院は、家族でさえ面会が出来なくなっているのに、永井病院は面会フリーなのか、という疑問の声が多くありました。

永井病院のホームページを見ると、「面会は完全禁止」とあります。

面会禁止にかかわらず、小崎章が妻への病室に勝手に入ってしまったことを、被害に遭った看護師からとがめられ、それに対して逆ギレして包丁で刺した、ということも考えられます。

小崎章は、カッとなって犯行を起したわけでなく、わざわざ自宅から包丁を持ってきて犯行に及びました。完全に殺意があり計画的な犯行だといえます。

小崎章が犯行に及んだ動機は、まだ報じられていませんが、小崎章がそこまでの殺意をもったきっかけが何だったのかが気になります。

小崎章の顔画像「看護師にも問題があったか」

小崎章容疑者の顔画像は、現在公開されていません。

こちらの顔画像は、今年1月に起きた、埼玉県ふじみ野市たてこもり事件の犯人、渡辺宏容疑者です。

渡辺宏容疑者は、母親の死後、医者はじめ病院関係者7人を人質に取り、医者を散弾銃で撃たれて殺害しました。

渡辺宏容疑者は、「母親を入院されてくれなかった、医師の言うことを聞いて家で介護していたのに駄目だった」などの理由で医師たちに逆恨みして、犯行に及びました。

小崎章に対しても「渡辺宏容疑者と同じような類の事件ではないか」「渡辺宏容疑者と同じ匂いがする」という声もあり、小崎章が女性看護師に対して、逆恨みして犯行に及んだ、という可能性は大きいと言えます。

小崎章が女性看護師に逆恨みをしたとしたら、どのような理由なのでしょうか。

考えられる理由を考えてみました。

  • 小崎章が面会禁止のところを無理矢理面会をして注意されて腹が立った
  • 自分の妻に対しての治療や世話を自分の思うようにしてくれなかった
  • 女性看護師が妻に対してひどい仕打ちをした、または、全然面倒を見てくれたかった、
  • とにかく自分の思う通りにならなかったことに対する恨み、ただの我が儘

また、看護師の女性の態度にも問題があったのではないか、とも考えられます。

「態度の悪い看護師が増えた。普通のことじゃ刺されない」

「妻に対しての看護師の態度が気に入らなかったのじゃないのか。ひどい言い方をされているところを目撃したとか」など、看護師が妻に対してひどい仕打ちをしたから、という動機もありえます。

確かに、看護師も、天使のように優しい人もいれば、そうでない看護師もいるでしょう。しかし、いくらひどいことをされたり言われたりしても、普通の人間は、人を包丁で刺したりしません。明らかに小崎章容疑者の行動は異常です。

小崎章容疑者は、何か問題があったり、自分の思うどおりにいかないと、すぐ暴力をふるうような破壊的な人間だった可能性があります。そんな人間が、わざわざ自宅から包丁を持ってきているのです。

小崎章容疑者の犯行は、カッとなって、と言う突発的なものでなく、女性看護師に対して、日常的に恨みをつのらせていったような犯行といえます。

追記:小崎章容疑者の妻は永井病院の個室に入っており、個室の部屋で面会中に看護師を刺したと報道されました。

地元で名の通った病院で個室に入るということは、小崎章は、渡辺宏容疑者と違って、比較的経済的には恵まれている可能性があります。しかし、妻が重篤な状態であったり、希望の部屋が空いていないなど、病院側の都合で個室に入ることもありえるので、小崎章容疑者の希望で妻の病室を個室にしたのかは不明です。

妻の病室で刺したということは、妻の目の前で人を刺したということです。小崎章容疑者の妻は、本来の病気に加えて、夫の殺人未遂現場を目撃したことによる精神的ダメージも受けたことになります。

また、「面会禁止のはずなのになぜ面会できたの?」という疑問が残ります。

小崎章容疑者が犯行を起した永井病院は、面会禁止であり、家族でも病棟に入れないはずです。

なぜ、小崎章容疑者が面会できたのか、それとも、ルールを無視して、個室に入ってしまって、それが元でトラブルになったのか、未だに疑問が残ります。

事件概要

 

5月28日午後、三重県津市西丸之内の永井病院で、患者の夫である小崎章容疑者が、看護師の女性を包丁で刺して殺害しようとした事件が発生しました。

被害に遭った女性看護師は、腹などを刺され全治3週間のけがをしましたが、命に別状はありません。

通報を受けた警察から現行犯逮捕された小崎章容疑者は、「自宅からもってきた包丁で、看護師の腹を刺したことは間違いない」と容疑を認めています。

小崎章容疑者と看護師の間に、何らかのトラブルがあったとみられています。

事件
MinimaLog

コメント