4月23日に発生した観光船沈没事故で多くの犠牲者を出した、観光船「KAZU1(カズワン)」を運営している会社が、「有限会社 知床遊覧船」であることが判明しました。
現在、社長の名前は公表されていませんが、知床遊覧船の社長と思われる人物に「桂田精一」という名前が浮上しています。
ここでは桂田精一のFacebook、Twitter(ツイッター)、小山昇との関係、父親の桂田鉄三、宮司をしている遠音別神社、家族などをまとめていきます。
桂田精一の家族「子供が生まれて嬉しくて会見中にも笑みがこぼれたか」知床遊覧船事故
鈴木智也さんのインスタを調査「プロポーズ計画のために出航させたか」知床遊覧船事故
橳島優さんのFacebookを調査「筑波大学卒の優秀な人材だったか」知床遊覧船犠牲者
曽山聖さんのFacebookを調査「都会から出てきた海を愛する青年か」知床遊覧船事故
豊田徳幸さんのFacebookを調査「人命より利益を優先の会社社長の命令か」知床遊覧船事故
知床半島遊覧船浸水の乗客の安否は?「漂着してもヒグマに食い殺されそう」KAZU1(カズワン)
桂田精一のFacebookを調査「知床の小型観光船がピンチ」
桂田精一のFacebookを調査しました。
桂田精一をFacebookで検索したところ、本人の物と思われるアカウントがヒットしました。
桂田精一のFacebookのプロフィール
桂田精一の勤務先の「しれとこ村」というのは、有限会社知床遊覧船を運営する、しれとこ村グループのことのようです。
知床遊覧船のFacebookも特定しました。
知床遊覧船のFacebookには熊の写真があります。観光ではこのような近くから熊をみれるのか、と期待させるようにしているのでしょうか。
「しれとこ村グループには、知床遊覧船という観光船もあります」と記されています。
知床遊覧船のFacebookでは、知床遊覧船の案内やクラウドファンディング支援のお礼が記されていました。
知床遊覧船のクラウドファンディングの内容はこちらです。
知床遊覧船のクラウドファンディングのページには、
- 知床の小型観光船が大ピンチ!
- 閉ざされた秘境を探索する最後の手段
- コロナ渦による運行自粛で危機的な予約状況に陥っている
- 知床を愛する皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
とあります。
こちらは、知床小型観光船協議会のクラウドファンディングプロジェクトのようでした。
これをみても、知床半島の小型観光船が経済的苦境にたたされていることがわかります。
桂田精一のTwitter「小山昇氏に経営を学んだか。海も船も知らないド素人」
桂田精一のツイッターを調査しました。
桂田精一でTwitterを検索したところ、1件のアカウントがヒットしました。
このアカウントのアイコンには、男性の写真があり、フォロワーにも北海道の人がいることからも、桂田精一の本人の可能性があります。
桂田精一はTwitterで、経営コンサルタントの小山昇氏の投稿にリアクションをしています。
小山昇氏は、株式会社武蔵野の代表取締役取締役社長であり、全国で年間240回以上の経営セミナーを行っています。
小山昇氏小山昇氏に個人的に経営コンサルタントをお願いした可能性があるでしょう。
桂田精一は、経営を学んでも、人の命の重さについては、軽んじているようです・
今回の事故は、人災ともいえるほど運営会社のずさんな安全管理が問題になっています。
- 知床観光船KAZU1は、船首部分に亀裂があるのに修理せずにいた
- 強風注意報や波浪注意報がある状態で、同業者からはやめるように言われていたのに強行した
- 船長の豊田徳幸さんは、過去にも衝突事故や出港後、浅瀬で座礁事故を起こし、今年1月に業務上過失往来危険容疑で書類送検されていた。
- 当日は、KAZU1だけ出航していたが、他の船も出ていれば助けてあげられた。KAZU1だけがいかに無謀だったかがわかる。
など問題だらけの運営です。
以前、勤めていた人物によると、
- 今の運行会社の社長は、船のことも、海のことも知らない
- お金にだらしない。経営が上手くに常にお金がない、と言っていた
- 波があって船を出さなかったときも、社長に「なんでださないんだ」と叱責された
知床遊覧船の社長である桂田精一の詳しい経歴は不明ですが、少なくとも、船や海のことを全く知らない、船の運航に関しては、全くのド素人だということがわかりました。
船が海のことを詳しく知らないのなら、ベテランの船長に任せればいいものを、利益重視する桂田精一は、安全管理を徹底している船員達に口を出し続け、ベテランの船員達は契約解除され、残ったのは経験も浅く技術が乏しい人達ばかりだったようです。
そして、今回の事故の船長である豊田徳幸さんも、経験が浅く技術が未熟だったというのです。
知床遊覧船社長の桂田精一は、お金を儲けることだけを考えて、船や船に乗る人達の安全管理はどうでもいいと思っていたのではないでしょうか。
過去にも、福知山脱線事故で、多くの命がうばわれましたが、この事故では、運転手達の過重労働が原因での居眠り運転が、理由のひとつになります。
船長である豊田徳幸さんは、過重労働による疲労で、正確な判断ができなくなってしまったのかもしれません。
今回の痛ましい事故は、知れば知るほど、経営者側の人災であると確信できます。
知床遊覧船の社長である桂田精一には、公の場で、きちんと状況説明と心からの謝罪をして、責任を果たすべきでしょう。
桂田精一の父親は桂田鉄三「総理や町長も忖度か」
桂田精一の父親は桂田鉄三だったと話題になっています。
桂田精一は、斜里町の町議だった父親の後を継いだと報道されています。
桂田精一の父親である桂田鉄三は、斜里町議会の議員だったようです。
また、桂田鉄三について調査すると、「神社」、「宮司」、「遠音別神社」という関連ワードがでてきました。
桂田鉄三、神社、宮司で調べたところ、遠音別神社(おんねべつじんじゃ)の宮司であることが判明しました。
このような大きな事故においては、普通であれば船を運航した責任者である社長が、真っ先に会見などを開いて説明しますが、今回このような大惨事であるにもかかわらず、社長である桂田精一が、これまで、一切表にでていないことが、世間からの不信感と怒りをかっています。
この事故の直後に説明したのは、桂田精一社長でなく、副町長でした。
「桂田精一社長が表に出ないのは、父親が斜里町議員だからか」という声もあります。
- 他船事業者がよそよそしく遠慮している態度
- 社長をかばっていることがみえみえの斜里町長、だんまりの社長がただならぬ関係性の匂いを感じる
- 九州の予定をキャンセルしてまで東京に戻った岸田総理の動きにも関係あるのではないか
- これだけ経営運行会社の過失が明らかな人災海難事故に、岸田文雄総理が一言も触れないのは解せない
斜里町では、桂田精一の父親である、桂田鉄三の力は多大なものがあるため、町長はじめ行政なども、忖度しているのではないか、という声があります。
もし、本当にそうだとしたら、人命より利益を優先する桂田精一や父親である桂田鉄三だけでなく、2人を忖度してかばう斜里町の町長はじめ関係者の責任も重いといえるでしょう。
桂田精一の家族を調査「息子は調理師で一緒に働く予定だったか」
桂田精一を家族を調査しました。
桂田精一は、現在の妻とは再婚で、前妻とは10年程前に離婚したと報道されています。
桂田精一の前の妻は、桂田精一がお金にだらしないことに嫌気がさして離婚したとありますが、現在も借金を重ねています。今の妻からも離婚宣告されるのも時間の問題かもしれません。
桂田精一の家族についての報道は詳しく公開されていませんが、桂田精一には、別れた妻との間に息子がいる、という情報がありました。
桂田精一の息子は、札幌の調理師学校に行っているとあります。
桂田精一の息子は、祖父や父の経営する宿泊施設に、調理師として働くことを考えていたのでしょうか。
桂田精一の家族達は、今回の知床遊覧船事故での責任者である父親の醜態を、どのように見てるのでしょうか。
桂田精一の家族「子供が生まれて嬉しくて会見中にも笑みがこぼれたか」知床遊覧船事故
鈴木智也さんのインスタを調査「プロポーズ計画のために出航させたか」知床遊覧船事故
橳島優さんのFacebookを調査「筑波大学卒の優秀な人材だったか」知床遊覧船犠牲者
曽山聖さんのFacebookを調査「都会から出てきた海を愛する青年か」知床遊覧船事故
コメント