未だに行方不明者の捜索中にある、知床観光船KAZUⅠの運航会社の桂田精一(かつらだせいいち)社長が、ようやく記者会見を開いたものの、あまりにも不誠実な対応とずさんな安全管理に、世間からは怒りの声が多くあります。
ここでは、桂田精一社長の家族(嫁と子供)、父親の桂田鉄三(かつらだてつぞう)についてまとめていきます。
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桂田精一の家族(嫁と子供)を調査「事故の前に妻が出産」
桂田精一は、1度目の妻と離婚後に、現在の妻と再婚しています。
桂田精一の妻は、桂田より20歳ほど若く、事故が起きる数日前に、こどもを出産していました。
会見では、桂田精一は、事故が発生した23日には、斜里町にはいなく、離れたところにいた、と説明しました。
その理由は、その日は、子供を出産した桂田精一の妻が、北見市の病院から退院する日で、その妻を迎えに行っていたというのです。
桂田精一が、事故当日に、出産後に赤ちゃんと退院する妻を迎えに行ったことは、責められることではない、という声があります。
どこの会社も、責任者がずっと張り付いているわけではないからです。
しかし、桂田精一は、赤ちゃんが出来たばかりであまりにもうれしさが先だったのか、家族への説明会でも、記者会見でも、時々顔が笑っていると批判を浴びています。
家族「今、笑いましたよね?」
家族「笑うな!」
桂田(下を向いてうつむく)「・・・」
記者会見をみた世間からも「笑っていた」という声が多くありました。
- 荒波に消えた多くの命に対し、加害者側は同時期に新たな命が誕生している。
- 被害者家族にとって、これ以上の理不尽はない
- 一方、生まれた赤ちゃんは、何の罪もないのに、親の行いを一身に背負って生きていかなければなくなる
桂田精一の妻と子供には、何の罪もなく、本来でしたら、生まれたばかりの新しい家族と幸せな時間を過ごせたはずであるのに、気の毒ではあると思います。
しかし、まだ発見されていない行方不明の人達は、まだ冷たい海の中にいるかもしれないのです。
桂田精一は、自分の子供を、自分の運営している観光船に乗せたい、と思えるのでしょうか。自分の大切な子供を、荒天が予想される海へ行かせる事が出来るのでしょうか。
桂田精一の大切な子供が亡くなったり、行方不明になったら、どのような思いになるのか、少しでも想像することが出来たなら、あのような不誠実な記者会見での言動にはならなかったはずです。
桂田精一は、家族への説明会の際、家族から「遺体安置所には行ったんですか」と聞かれると、「いえ、まだ行ってません」と答え、「行った方がいいですよ(見に行った方がいいですよ)」と促されていました。
翌日、桂田精一は、斜里町に設置された遺体安置所を初めて訪れ、献花台で手を合わせましたが、花は持参していなかったというのです。
桂田精一の非常識なところは、それだけではありません。
家族への説明会、その後の記者会見では、赤いネクタイを締めてきたのです。
桂田精一が、心から申し訳ないという気持ちがあれば、自然と献花台に花を持っていき、ご家族への配慮があれば、記者会見には黒や紺のネクタイを着けていたことでしょう。
また、桂田精一の周りには、このようなときに、「献花台に行くなら花を持っていかないと」と助言してくれる人が誰もいなかったのでしょうか。
それとも桂田精一は、普段から誰の助言もうけいれずに裸の王様状態だったのかもしれません。
桂田精一が、普段から周りの助言を受け入れていたら、今回の事故は起きなかったにちがいありません。
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桂田精一の父親・桂田鉄三の強欲さ「高い保険に入ってよかった」
桂田精一の父親・桂田鉄三は、代々伝わる斜里町での有力者です。
桂田鉄三をよく知る人物は、事故後に、桂田鉄三は、「たまたま、今年から掛け金が高い保険に入っていてよかった。それにしても、船長が、海の状況に合わせて操縦する技術がないんだから」と語っていたというのです。
桂田精一の父親・桂田鉄三は、自分の息子の経営も、船長の技術も、信用していなかったのでしょうか。けます。
この親にしてこの子あり、と言うように、親子で強欲で、人の命をなんとも思わない不誠実な人間だということがわかります。
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嫁は杉本涼。
学習院大学ユーチューバー山下恒太の元嫁。