WordPressの無料テーマでは非常に人気のあるCocoon。
そのため「親テーマ」と「子テーマ」を両方インストールして「子テーマ」を有効にするのが正しい使い方です。

え、親テーマでサイトつくっちゃった。

そういう人のために、親テーマから子テーマにスムーズに移行する方法を記載するよ

やったね
Cocoonの親テーマを有効化してサイトを操作してしまった

はい。自分です・・・・・
最初はよくわからず、何も気にせず親テーマを操作してました。
そして、テーマのアップロードの通知が届きました。
アップロードという表現は大好きなので、よしアップロードするか~と思った時( ゚д゚)ハッ!と。

そう思ったのです。(実際そうなるのでやらなくて正解でした)
Cocoonの子テーマに親テーマの情報を復元しよう
はい。すっごく簡単です。

そうなの?

Cocoonの親テーマの設定をバックアップしよう
WordPressのダッシュボードから Cocoon設定 → バックアップ を選択。
「Cocoon_settings.txt」というファイルが落ちていると思いますので、わかりやすいところに準備しておきましょう。
親テーマでの作業はここで終了です。
Cocoonの子テーマを有効にする
次に子テーマを有効にします。
そして先程親テーマからバックアップしたデータを復元(リストア)します。
先程保存した「Cocoon_settings.txt」を読み込ませて設定の復元を行います。
無事に完了したと思います。
親テーマで設定したカスタマイズの数々が蘇ったと思います。
Cocoonの設定確認は忘れずに
これで子テーマにデータを復元することが成功しました。
あとは設定や画面をみて過不足がないかチェックしましょう。
僕の場合は、人気記事とプロフィールのサイドメニューがなくなっていたので再度追加しました。
設定やテキストはバックアップファイルから復元されるので、ウィジェットにそのままいれるだけで復活です。
Cocoonを使う場合は必ず子テーマを使おう
Cocoonに限らずかもしれませんが、子テーマをメインに使えば親テーマのバージョンアップの影響を受けなくなります。
WordPressには様々なテーマがたくさんあります。
親テーマ・子テーマがあるテンプレートをご利用される場合は、必ず両方ダウンロードし子テーマをメインに使うようにしましょう。
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